写真に撮る「今」と「自分」

写真に撮る「今」と「自分

 スマートフォンなどで写真は身近なものになりました。誰でもきれいに写せ、加工ソフトでお気軽に美しく仕上げられます。でも、「写る」と「撮る」とは少し違います。日常のちょっとした「気づき」を撮った写真には、その時の自分自身や、被写体との関係が反映されています。さらに、そこにタイトルやキャプション・文章(俳句・短歌・詩でも構いません)を付けることで、もうひとつの自分の気持ちが浮びあがってくるかもしれません。たとえその写真がブレていても、ピントが合っていなくても、自分の大切な1枚にそれはきっとなるはずです。
 何かに気づき、それを撮り、言葉をつけて発表しあうワークショップです。

1回目に「撮影体験・気づくコツ」。撮影期間をはさんで、2回目は写真の「セレクト」と「タイトル・キャプションの作成」の計2回。
■デジタル一眼レフカメラを40台まで貸し出します。

実施日時・回数はご希望に応じて調整できます。
発表後は作品をA4サイズのプリントにして贈呈いたします。