地域のささえ合い活動を中心に紹介している新宿区の「ささえーる新聞」は、新たな編集スタッフを迎えて意欲的に発行が続いています。
ささえーる新聞は、薬王寺地域ささえあい館(ささえーる薬王寺、新宿区市谷薬王寺町)が2018年に開館したときに創刊されました。2022年7月発行の新聞以降、しばらくお休みしていましたが、24年5月に高齢者等支援団体「薬王寺タイムズ」が発足し、新聞作りが再スタートしました。
それ以降、新編集チームの紹介(4月)、レガスまつり2024(5月)、シャロームみなみかぜ・アミーゴフェスティバル2024(6月)、防災食講座(8月)、ガーデニング講座(9月)をテーマにした新聞を発行してきました。創刊から通算55号を迎えています。
編集スタッフは「区民の視点で、高齢者がいきいきと過ごせるような活動を紹介していきたい」と話しています。
特定非営利活動法人ヴォイスは、ささえーる新聞の取材・編集についてアドバイスしています。また、ささーる薬王寺主催の「広報紙づくり講座」「家族新聞づくり」の講師も務めています。